地域とWEBを、コツコツと。

少し前の記事ですが、6月5日の朝日新聞朝刊に、公私ともにお世話になっている
横浜の若旦那こと、有限会社うお時の専務・渡邉さんが掲載されました。
（悪いことしたからじゃありません、あしからず）

この新聞、コンテンツマーケティングの成功例紹介でもあると思ってます。

紙面で紹介されたのは、うお時さんが2年ほど前にスタートさせた新事業
「ヨコハマヤサイdeまるしぇ」について。

地域のイベント会場、鉄道駅構内、シェアオフィス内、郵便局と、
横浜市内のいろんな場所で、横浜産・神奈川産の食材にこだわった弁当を
販売するこの事業、立ち上げの頃から、それこそ事業説明資料を作る段階から
関わらせてもらっていたので、感慨深い。

もちろん、ブログでの公式サイト制作やFacebook、Twitterといった
ソーシャルメディア活用もお手伝いさせてもらっています。



このプロジェクト、たまたま朝日新聞さんの記者さんの目に留まって、
新聞でとりあげられたとか、お金を払って載せてもらえたとか、そういうんじゃないんです。

2年前に立ち上げた、「ヨコハマヤサイ」というサイトを中心に、
とにかく情報発信を、計画的、戦略的に、コツコツとやり続けた。
当然、商売の現場でも心を込めて、アイデアも詰め込んで、人手不足も乗り越えて、
高いサービスのクオリティで地域の人たちから愛されるブランドになった。

その結果、今回の朝日新聞や、OZ magazineなどの有名メディアで紹介される
までに成長したわけです。

自分が関わらせてもらったから、多少ひいき目に書いてる部分もあるかもしれませんが、
地域の中小企業における、コンテンツマーケティングの成功例だと思います。

来週の大阪でのセミナーでも、少し紹介させてもらおうっと。

・街角で人気「ハマ野菜弁当」　地産地消お手軽に（朝日新聞デジタル）

・ヨコハマヤサイdeまるしぇ