地域とWEBを、コツコツと。

昨日は、「たまりば」「オオサカジン」「京つう」などの地域ブログサービスや、
デジタルサイネージ「ホテルテテル」などの共同事業をさせて頂いている、
シーポイント浜松本社にお邪魔してきました。

　
浜松というと、「音楽のまち」「餃子の町」「うなぎパイの町」「バイクのまち」「家康ゆかりのまち」
なんていうイメージがわきやすいですが、実は「デジタルサイネージのまち」にもなるかもしれません。

浜松では、以前から中心市街地にある飲食店街（有楽街）に、
周辺の飲食店の紹介とクーポン発券ができる「テテル」が設置されていました。
→街中に地域のお店・観光地などの情報発信端末を！

これに加えて、実はJR浜松駅構内の「浜松市観光インフォメーションセンター」前にも、
同じくクーポン発券機能を備えた、上の写真のデジタルサイネージがありました。
(クーポン発券機能はありますが、今のところクーポンは発行していないそう)
→デジタルサイネージとワンセグ放送そして技術研究組合（シーポイント野澤社長のブログ過去記事）

さらに、新幹線を待っている間に、浜松駅構内を散策していると、
またもやデジタルサイネージ発見！



こっちは、テテルとは違ってクーポン券をゲットできるものではないけど、
タッチパネル操作で浜松の観光案内が表示される。
それから、Wifiも提供されてる。
→浜松市にデジタルサイネージがやってきた（シーポイント野澤社長のブログ過去記事）

これらは、全てをシーポイントさんが設置・管理されてるのではなくて、
浜松まちなかを活性化しようと、いろんな会社さんが関わって広がったもの。

浜松に行くたびに、この街の人たちの
「地域のために、なんとかせにゃいかん。」
という精神に圧倒される。

圧倒されてちゃいかんいかん。
多摩も、大阪も、京都も、もっともっと！！


さらに、最近ではデジタルサイネージ向けのアドネットワークも、
本格的に事業化する会社が出てきたようです。

大手企業じゃなくても、大都会じゃなくても、
デジタルサイネージでの情報発信が当たり前化する前に、
先駆者として広げましょう！！

デジタルサイネージを設置したいホテルさん、施設さん、
鉄道会社さんなど、お問い合わせお待ちしてまーす。