たまりば

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誤報謝罪の朝日新聞とソーシャルメディア

新聞・テレビなどで大きく報じられた朝日新聞による一連の誤報問題。

福島原発事故の「吉田調書」、従軍慰安婦の「当事者の証言」が、
いずれも事実と異なる情報を、記事として掲載したと社長が謝罪した。



ネットの情報は信用できない。
信頼度では新聞が一番。
だなんて言われてきたけど、どうも状況が変わってきてる気がする。

「社会問題の報道」を主とするものではないけど、
メディアに関わる人間として、
感じたことを綴ってみます。
僕は、社会人1年目は求人情報誌の発行、
求人サイト、教育情報サイトを運営する会社で営業をしていた。

就職が決まった後、亡き祖父がこう言った。
「メディアに関わる人間は、偏りがあっちゃいけない。」
祖父は戦争を経験しているから、きっと戦時中の情報統制下にあったメディアを
思い出しながら出た言葉なんじゃないかな。

僕は今、「たまりば」をはじめとする3つの地域ポータルサイトの編集長を務めている。
地域の人たちのブログを中心とした、いわゆるソーシャルメディアだ。

情報を発信する人たちは、新聞記者のようなプロではなく、
地元のお店・会社やNPO、一般市民の皆さん。

情報の事実確認をした上で書かれている記事もあれば、そうでないものも含まれる。
なかには、事実と違ったことが書かれていることもあるかもしれない。

ただ、ソーシャルメディアの場合、あくまで個人が発信している情報なので、
読み手側も、事実確認がとれた情報かどうかを重視しているというよりも、
興味を惹く話題かどうかを重視していて、詳しく知りたい場合は、
後からGoogleで検索するなど、読者側が「裏をとる」ようにしてるんじゃないかと。

ソーシャルメディアの役割は、
「こういう話題がありますよ、興味ある人、詳しくは公式情報を見て下さい」
という具合に、興味喚起と詳細情報への導線を引くことなんじゃないかと思います。

新聞は、一般市民が発信するものではなく、プロの記者が発信するものだから、
情報が間違えのない事実かどうかを確認した上で世に出さなくちゃいけない。

書いた記事を校正する、事実確認をする、審査するという
複数名・複数部署でのチェックを経て紙面に載る記事において、
事実確認が十分になされていなかったというのは、非常に残念。

最近、テレビのニュース番組でも人の名前を間違えて伝えたり、
報道対象の会社や人物と異なる映像が流されていたりと、
「この番組、信用して大丈夫なのかなぁ?」と思わされる場面が良くある。

あとは、日本語の使い方が雑。
特に民放は、テロップで流れる文やナレーターが話す言葉で、
「その使い方、間違ってない?」と思う場面も、これまたよくある。

信用できるとされてきた既成マスメディアが、
だんだんソーシャルメディア化してきちゃったのかな?

新聞に載ってる記事は、事実確認が不十分な場合があるから、
読者は記事を読んだ後、Googleで事実確認してね。
そんな時代が来ちゃうんじゃないかと懸念するくらい、
今回の朝日新聞による一連の誤報問題は考えさせられる問題でした。


※弊社サイトでは、事実と異なることが確認された記事や、
 第三者への誹謗中傷にあたる記事は削除させて頂いています。

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