まちづくり的視点で会社の近所を見てみた~新宿公園編~

たまりば編集長こぐま(ジェイ・ライン株式会社 大熊雅樹)

2017年09月12日 08:00

おはようございます。
多摩の地域密着型ブログサービス「たまりば」編集長こぐまです。

僕の職場は地元の八王子…ではなく、都心の新宿にあります。

企業様のホームページを提案したり、新サービスの企画・開発を担当したりと、新宿での仕事中は、地域のことをやってるときとは違った頭になってることが多いんですが、今日たまたま足を運んだ近所の公園で感じたこと。

この写真の場所は、新宿御苑前駅から徒歩5分のところにある「新宿公園」。
右上の「CHOJIYA」という看板があるビルが、うちの会社が入居しているビルです。
ほんとに近所でしょ。

普段は公園の中にまで入らないんですが、休憩でコンビニに昼食を買いに行って戻ろうとしたら、ちょうどビルのエレベーターが定期点検に入ってしまい、階段じゃないと上がれなかったので、それなら…と公園で休憩することにしました。

園内には、ところどころにベンチがあって、休むのにはちょうど良さそうなものですが…、あー、もったいない。。。
せっかくベンチがあっても、ほとんどが陽向だから、暑くて人が座れません。

確か、以前は背の高い木々があったんだけど、少し前に若く背の低い木に植え替えたんですよね。
外から公園の中が見えないほどの木は、治安面を考えると不安だけど、心地よく過ごせる公園があれば、ここに人が集い、まちに活気が…。

あ~、そうか。
ここは都心だから、公園に人が集わなくても、あちこちのお店や駅に、十分に人混みが。。
でも、交流が活発に行われてるかどうかというと疑問ですよね。

公園に限定する必要はないんでしょうけど、自然災害や国際関係で心配なことが多い時代だからこそ、都心部では地域住民と、この街で働く僕たちみたいな人の交流が必要だと思ってます。

昨日で、あの日から6年6ヶ月。
新宿のまちづくりはどう変わったのでしょうか。
起きては欲しくないけど、あの大混乱の帰宅難民の悲劇が繰り返されないよう、地元の方たちとの交流を模索してみたいと思います。
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