"袖振り合うも~"が魅力「みずき通りフェスティバル」でスタンプラリーやってきた

たまりば編集長こぐま(ジェイ・ライン株式会社 大熊雅樹)

2018年10月26日 20:00

おはようございます。
多摩の地域密着型ブログサービス「たまりば」編集長こぐまです。

秋の八王子は、まちなかでのイベントが目白押し。
八王子駅北口から甲州街道に向かって伸びる西放射線通りユーロードでは、「夢の花街にユーロード(八王子芸妓衆の踊りなど)」「八王子古本まつり」「街道市」「八王子ハロウィン」など、毎週のように商店街がお祭り状態。
そして、甲州街道を超えた「みずき通り」でも、「みずき通りフェスティバル」が開催されて、本当に街中が大賑わい。

みずき通りは、昔は「小谷横丁」って呼ばれていただけあって、横丁文化を今でも感じることができる商店街です。
「いちょうホール」へのアクセス道路として、横丁時代より幅は広がりましたが、それでも車道部分の道幅は6m。

ここに、年2回開催の「みずき通りフェスティバル」のときには両側に飲食や物販のテントが並ぶから、人が通る幅は2mくらい。
幅2mくらいのところを、次々と人が行き交うんだから"袖振り合う"どころの騒ぎじゃないですね(笑)



秋の「みずき通りフェスティバル」では、スマホを使ったスタンプラリーも行なわれていました。
ツールとして活用されていたのは、「eGuide」というスマホアプリをベースにした「みずき通りガイド」。

会場でこのアプリを立ち上げると、自分がいる場所の近くにあるお店の情報が通知されて、スタンプもゲットできるという仕組みになっていました。



みずき通りは、小さなお店が軒を連ねているので、少し移動しただけでも次々とお店の情報が届きます。
スマホを見ながら歩くことはできないので、立ち止まれる広場で少し操作してみると、こんな感じにスタンプが貯まっていました。



実はこのeGuideを使って街歩きを楽しむ仕掛けは、「八王子まつり」や「高尾山クイズラリー」でも使われた実績があって、今後さらに八王子市内で活用の場を広げていく方針なんだそう。
「八王子アプリ」、略して「はちプリ」が定着する日が楽しみですね。

(関連記事)
・フラチナリズムや8プリも登場する「みずき通りフェス」、スマホでスタンプラリーも開催

元祖「はちぷり」と言えば、アプリではなくてご当地アイドル「8princess」。
「みずき通りフェスティバル」の人気コーナーの1つ、「ガールズユニットフェス」では、あのご当地メジャーバンド「フラチナリズム」(この日は心は女性)を下して、見事3度目の優勝を果たし、殿堂入りしました。
アプリもアイドルも、どちらも八王子市民に愛される存在になっていくといいですねー。

(関連記事)
・ご当地アイドル「8princess」

ちなみに、この記事1枚目の写真がガールズユニットフェスの会場なんですが、ここも人が溢れんばかり。
僕は6才の娘と一緒に行ったので、混雑を避けて後方にいたんですが、それでも顔馴染みの人とすれ違ったり、司会の「そんサタ」さんに見つかってマイクを向けられちゃったり、地元の山田町会のお祭りの名物おじさんとバッタリお会いしたり。

やっぱり、みずき通りの魅力は"袖振り合うも多生の縁"だと思います。

そうそう、「たまりば」会員の方とも何人かお会いすることが出来ました。
前回に続き、「たまりば」はガールズユニットフェスの優勝者紹介というかたちで協賛させて頂いたので、ステージ上のスポンサーボードにロゴを載せて頂きました。
前回は下の方だったのが、今回は・・・司会の「そんサタ」さんよりも上の、なんとこの位置 ↓



右の一番上・・・サイズ的に収まりが良かったからっていうことかもしれないんですけど、見えないプレッシャーを感じる(笑)
来年はどうなっちゃうんでしょう・・・ガールズユニットフェスに、「たまりば」選抜メンバーが出場させられさせてもらってたりしてね。

ちなみに、この写真の「"手"モデル」は、偶然会場でお会いした中の1人、たまりばブロガー「コシさん」でした。
いつも、いろんな企画でのご協力ありがとうございます!

ということで、長くなりましたが「みずき通りフェスティバル」のレポートでしたー。
関係者の皆さん、お疲れさまでした!

・みずき通り商店会
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