八王子の学生・若者・社会人の交流会「まがり」に参加してきました

たまりば編集長こぐま(ジェイ・ライン株式会社 大熊雅樹)

2018年10月10日 07:30

おはようございます。
多摩の地域密着型ブログサービス「たまりば」編集長こぐまです。

9月下旬に、創価大学の西川ゼミの学生さんが中心になって開催された「まがりプロジェクト」の語り場に、ゲストとしてお招き頂きました。

まずは、「まがり」についての紹介を引用文にて。

今年4月から始めた、フードバンク八王子ワークスさんを月に1度間借りして行う語り場も、9月で5回目となります。
これまでにも、引きこもり、部活、ダンスをテーマに色々な視点から学生の語り場を作ってきました。

次回の語り場は、9月26日(水)18時〜20時、会場はフードバンク八王子ワークスにて「まがり×働き方」というコラボテーマで、たまりばさんの大熊さんをゲストスピーカーとして招いて行います。
人生の先輩として私たちより一足先に社会人となり働く中で経験されてきたことを聞かせていただきながら、働き方について皆で考え語り合います。

たまりば今週の看板娘・看板男子から引用)


月に1度、八王子まちなかにあるフードバンク八王子ワークスを間借りして、様々なテーマに沿ったゲストを招いて話を聞く、語り合う会。

僕が参加させて頂いた回は「はたらく」がテーマでした。

うちの会社が人材採用や就職・転職支援をやっているからというのが、このテーマを頂いた1つの理由ではありますが、主催学生の皆さんから求められたのは「サクセスストーリー」てはなかったんですね。

その反対で、就活・入社・退職・転職…そして今に至るという、山あり谷ありのリアルな社会人人生で起きたピンチについて、どうやって乗り越えてきたのか?そういうリアルな話をお話させてもらいました。

社会人1年目前半 仕事が楽しすぎて、秋に退職。
社会人1年目後半 フリーライターに挑戦。
社会人2年目春 転職、以来15年勤続、現在に至る。

と、これだけ読むと、1社目が続かなかったけど、いまの勤め先は長く頑張ってるねーという程度の感想になりそうですが、僕はこの16年間の社会人人生で3回の大きな転換期がありました。
参加頂いた方には「たまりば編集長、人生2回の挫折からの復活物語」を聞いて頂きました。

考えてみたら、会社説明会や学内のキャリア関係の講義で得られる情報って、成功例がほとんどで、挫折を赤裸々に語ってもらう機会って少ないのかも!?

挫折があっても、自分の夢・目標を見失わなければ、自分にあった職場、働き方と出会えるから大丈夫ですよ。



参加された学生の皆さんの、明るい未来をお祈りしてますよー!
まがりプロジェクトは今後も続くので、よかったらTwitterをフォローしておいて下さい。

まがりプロジェクトTwitter

そして、「たまりば」でも彼らの活動レポートを発信するブログがオープンする…かも!?
SNSだけだと、瞬発的な情報発信はできても、活動の詳細や、過去の開催履歴まで整理して伝えるのは難しいですからね。
オープンした際は、温かくお迎えください。
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