上野東京ラインに見る郊外通勤族のデメリット
こんばんは、Webプランナーこぐまです。
Webマーケティングの打ち合わせで横浜に行く機会があったので、開業後初めて「上野東京ライン」に乗車しました。
そこで気付いた郊外在住者のデメリットについて。
以前は、都内から横浜方面に行く場合、渋谷から東急東横線か、東京から東海道線か、2通りの「座って」行けるルートがありました。
それが、2013年3月に東急東横線と埼玉・池袋方面から来る地下鉄副都心線との直通運転開始で「渋谷始発」の電車が激減し、2015年4月に東海道線と高崎線・宇都宮線・常磐線との直通運転(上野東京ライン)開始で「東京始発」の電車も激減。
埼玉・群馬・栃木・茨城と横浜・神奈川方面へのアクセスは向上したものの、「都心で働く郊外居住者」からすると、手放しでは喜べない状況になっているようです。
たまたま、夕方から横浜での打ち合わせ予定がある日に気付いたので、新宿御苑前で働く横浜市民に聞いてみたら、東横線も東海道線も、都内始発の電車がほとんどないから、30分~1時間近く立ったまま帰ることもあるんだそう。
八王子に住む僕と同じような状況だなー。ただ、僕が座れないのは新宿から中央線で帰ろうとするからで、座りたければ新宿始発の京王線に乗るという選択肢があるだけ、だいぶマシ。
横浜方面は、仕事で行く機会も多いから、座れる選択肢も残してもらいたい。
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