社員旅行は二度目の石川県金沢・能登…外国人旅行者はどこへ?

たまりば編集長こぐま(ジェイ・ライン株式会社 大熊雅樹)

2019年12月17日 08:00

おはようございます。
ジェイ・ライン事業推進部の大熊です。

3年連続の設立記念社員旅行で、金沢に行ってきました。
行き先は初めての社員旅行で2年前にも訪れた金沢。

前回は行くことのできなかった「兼六園」からスタートしました。
ここは、加賀百万石で有名な金沢藩主・前田家が、金沢城の藩庭として作った庭園です。
「日本三名園」のひとつにも数えられる名所ですね。

小雨の降る中でしたが、これはこれで木々が鮮やかに彩られて趣のある風景を楽しむことができました。

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宿泊先は、今回も前回に引き続き、社員の皆からも好評だった加賀屋さんにお世話になりました。

今回宿泊させて頂いたのは雪月花という部屋で、窓からは七尾湾が広がる景色を楽しむことができます。



宴会では入社2年目の若手社員たちが、ときに笑いを盛り込みつつ司会進行をしてくれました。
出し物で優勝したのは、これまた若手を中心にマジックを披露した東京チームが優勝。
前回の金沢旅行に続く2度目の快挙!

今回、僕はミーティングにも参加しなかったので、本番で初めてショーを見せてもらいましたが、マジックの成功率もさることながら、観客に近くに寄ってきてもらう、他部署の人にも参加してもらうなどの「巻き込み力」も評価に繋がったんじゃないですかねー。

出演したみんな、一緒に準備を進めたみんな、おめでとう!


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2日目は、のとじま水族館の後、金沢駅近くでバスを降りて、5~6名の部署横断型の班行動。
3つのミッションをクリアしないと帰れないというゲーム性の高い企画で最後まで楽しめました。
普段、一緒に行動する機会が少ないメンバーで、短時間で目的を達成するというのは、仕事でも活かせるスキル磨きにも繋がったんじゃないでしょうか。


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今年の社員旅行を振り返って…
社長や、今後展開を強化していく海外事業のキーマンである役員・マレーシア法人(JL Connect Malaysia)のディレクターと、普段は直接交流する機会の少ない中堅・若手社員のみんなが、ざっくばらんにコミュニケーションをとることができて、来年以降の「部署の垣根を超えたプロジェクト」に向けても、意義のある行事となったのではないかと思います。

来年の社員旅行─もちろん業績が伴って初めて開催できることですが─では、今回さまざまな場面で見られた「部署の垣根を超えた」コミュニケーションが成果に結びついて、次世代の事業が稼働している(だろう)タイミングになります。

良い結果を出せた上での社員旅行を迎えられるよう、残り3.5ヶ月、今期の総仕上げと、来期に向けての準備を進めていきます。

このプロジェクト、時期はまだ未定ですが、Areaersの皆さんにも参加・協力頂く場面がやって来ます。
一緒に新しいビジネスに挑んでいきましょう!

詳細情報のリリースは、社内で「待て」がかかってるので、まだ発表できませんが、1社でも多くの企業様に活用頂けるプラットフォームになります。
後日、詳細はご案内させて頂きます!


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最後に、今回の旅行で気になったこと。
東京⇔金沢の新幹線も、兼六園や近江町市場のような観光地でも、ほとんど外国人旅行者の方とすれ違いませんでした。
東京や大阪・京都ほどではないとしても、もっともっとインバウンドの方がいるのかなと思っていましたが、この2日間は想定外に少なかった印象です。

インバウンド専門サイトでは、このように分析されていました。
石川県は北陸新幹線の終点でもある古都金沢を擁立し、小京都として京都観光の次のレベルを求めている外国人観光客にも人気があります。外国人観光案内所や免税店の整備も進んではいるものの、Japan Free Wi-Fiの導入では遅れを取っており、また宿泊日数や消費金額も平均に及ばないことから、今後どのように観光客を定着させるかが鍵となります。北陸新幹線の大阪延伸後は更なる観光客の増加が見込まれるため、今後を見越したインバウンド環境整備が求められます。

訪日ラボから引用)

確かに、北陸新幹線の金沢~京都・大阪の延伸が実現すれば、ガラリと状況は激変することが予想されますね。

ピークは延伸後だとして、観光業や飲食業、土産物業の方は、外国人の方が今以上に訪れた際に向けて、Free Wi-Fi導入、サイトやパンフレットの多言語化、バイリンガル従業員(外国人採用も含む)など、備えを早期に行うことをお薦めします!

弊社でも中華圏を中心としたプロモーションや外国人人財紹介、多言語サイト制作を行っていますので、ご興味のある方はご連絡下さい!
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