新米マネージャーが陥りがちな課題?必要なのは広い視野と中長期的ビジョン

たまりば編集長こぐま(ジェイ・ライン株式会社 大熊雅樹)

2018年12月05日 08:00

おはようございます。
ジェイ・ライン事業推進部マネージャーの大熊です。

10月からスタートした下期も2ヶ月を終え、早くも12月に突入しました。
第3クォーター最終月でもあり、来期のことも計画し始める時期です。

中小企業のマネージャーや部課長クラスの皆さんも、きっとそんなタイミングじゃないでしょうか。
皆さんの会社や部署、今年はどんな課題がありましたか?

僕は、10~11月を振り返ると、様々な反省点が発生する時期となりました。

「たまりば」のメンテナンスで、予定を上回る時間がかかり、ご利用の皆さんにご迷惑をおかけしてしまったことも、そのうちの1つです。
改めて、深くお詫び申し上げます。

現在は、メンテナンスにより引っ越しをした新しいサーバーで、以前以上に安定した、高パフォーマンスな環境で運用していますので、ご期待下さい。

その他にも、計画していた通りに進められていないことがいくつかあり、軌道修正中。

去年までは、個人の計画に沿って活動していく立場だったので、進むも遅れるも自分次第でしたが、マネージャーとして部署メンバー皆の進捗管理をしたり、課題の対策を練ったりするマネジメントは、まだまだ合格点を付けられるレベルに僕自身が至っていないと痛感しています。

つい目先のことにばかり気をとられてしまい、広い視野を持っての、中長期的なビジョンを描くことができてない。

12月は「広い視野」「中長期的なビジョン」を意識してマネージャー業に取り組みたいと思います。
「地域プロモーション」という分野の中で、僕たちが最大限に力を発揮できる方法は?
それを実践するために最適なメンバーの配置は?
将来目指す姿に行き着くために、今すべきことは何?


写真は、いつも壁にぶつかったときに、立ち向かう力をもらいに行く、高幡不動尊に立つ土方歳三。
僕の身体の中には、半分「土方一族」の血が流れているので、ときどき歳三さんに会いに行ってます。

土方歳三と言えば、各地から集まった志士を束ねて、激動の幕末を戦い抜いた新選組副長。
局長・近藤勇の右腕として数百人の隊士を率いた彼のマネジメントの才にもあやかろう。
(あ、もちろん「士道に背いたら切腹」みたいな過激なことはやりません…苦笑)
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