歡迎光臨!台湾から多摩地域へようこそ!高まる台湾人インバウンド集客にお応えするために

たまりば編集長こぐま(ジェイ・ライン株式会社 大熊雅樹)

2018年02月26日 08:00

おはようございます。
多摩の地域密着型ブログサービス「たまりば」編集長こぐまです。

2月12日に、「多摩グローカルフェスタ2018」という音楽&トークイベントを「おもてなし国際協議会」さんと弊社との共同で開催させて頂きました。

僕は「たまりば」への掲載や「八王子経済新聞」さん「J:COM」さんなど地元メディアさん向けの取材依頼、その他媒体社さんへのプレスリリース、チラシ手配などの広報を担当していたので、集客状況が気になるところですが、200名ほどの座席数に対して、150名以上はご来場頂くことができたので、ほっとしています。

なかでも、ご来場頂いた方数名から「台湾の方をうちのお店に集客したい」「私の街に遊びに来てもらいたい」というお声も頂きました。
「たまりば」自体は、多摩地域の地元住民の方向けのサイトなのですが、台湾からの集客促進に向けては別なサービスと組み合わせることで、台湾からのインバウンド集客のご提案も可能です。

・台湾の方が利用しているSNSに広告を出す
・台湾人ライターが取材をして訪日に関心の高い台湾人が大勢見ているサイトに繁体字掲載してもらう
・台湾人ブロガーにブログで繁体字で紹介してもらう
・台湾でプレゼンのイベントを開催し、直接PRをする
などなど…。

台湾からの訪日客数は、中国・韓国に次いで3番目。
しかも人口約2000万人のうち、年間約400万人…つまり5人に1人が日本を訪れている計算になります。
5人に1人って、1世帯に1人くらいは日本に来てるんじゃないかという計算だからびっくりですよね!
台湾の方たちが、いかに親日なのかがわかります。

とはいえ、あくまで日本全体の統計としての人数なので、400万人が揃って多摩地域に来てくれているわけではありません。
多摩地域の全人口も400万人くらいなので、台湾からも400万人来てくれちゃったら、おもてなししきれなくなっちゃって大変だー。

400万人全部とはいわないまでも、せっかく海を渡ってきてくれるのであれば、ぜひ僕たちの多摩地域にも足を運んでもらいたい。

多摩地域で外国人観光客というと、まず浮かぶのは高尾山なわけですが、この高尾という地名こそが、実は台湾と多摩地域を結び付けてくれる重要なものでもあるんですよ。

どういうことかというと、多摩地域最大の人口を有する八王子市は、台湾南部の都市「高雄市」と姉妹都市関係にあり、その関係を結んだ人こそが今回の多摩グローカルフェスタ2018のゲストの1人でもある黒須元八王子市長(高雄市名誉市民)。

冷静になって考えてみれば、海外で多摩地域のことを認知してくれていて、行ってみたいと思ってくれる人は、例え日本が好きな人であっても、極わずかでしょう。
「多摩」って何?どこ?…という人が大多数。

それなら、もともと僕らの町のことを少しでも知ってくれている人たちに絞り込んでプロモーションを行い、訪日時のおもてなしの仕方を考えるのがインバウンド集客の近道だと思います。

台湾から八王子・多摩地域へのインバウンド集客をご検討の方はご相談下さいねー。
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