台風9号で、あわや都心・多摩地域が分断される危機
こんばんは、多摩の地域密着型ブログサービス「たまりば」編集長こぐまです。
今日は午前中から夕方にかけて、台風9号が関東に接近、上陸。
都心と多摩地域を結ぶ鉄道のうち、西武池袋線・新宿線、京王線・高尾線・相模原線、小田急線など、主要路線が軒並み大幅な遅延や運休に追い込まれました。
今日は、八王子の自宅から新宿のオフィスに出社後、夕方からは山梨県のお客様と八王子で打ち合わせする約束だったので、交通機関の様子が気になって仕方がありませんでした。
八王子をはじめ、多摩地域では大雨・洪水警報、土砂災害警戒情報、避難勧告、河川氾濫情報、停電など、警戒を呼びかける通知が矢継ぎ早に出されました。
そんな中、意外にも(?)頑張ってくれたのが中央線快速。
毎日のように、事故や混雑の影響で遅れているイメージがある中央線ですが、特急の運休や、中央本線高尾~大月や青梅線(奥多摩方面)の運転見合わせこそあったものの、「本丸」の東京~高尾間は、ほぼ通常運転でした。
新宿~八王子間は、中央線・京王線の2路線があるから心強い。
同じ多摩地域でも、私鉄1路線しかない地域の人は大変な苦労だったと思います。
(僕も、最寄りは京王高尾線なので、タイミングずれてたら、一歩も動けないところでした)
息をつくのも束の間。
明日も関東は大雨だそう。
台風で河川の水位が上がっています。
土砂災害が起こりやすくなっている場所もあります。
明日の大雨も、台風並に警戒しましょうね。
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