会員登録促進にまんまとハマった、僕は年収599万円だそうです
求人・人材紹介サービス大手のインテリジェンスが始めた、
新サービス「MIIDAS」というのがあります。
これ、求職者向けには「適正年収がわかる」というのを売りに宣伝されてますが、
対して求人企業側には、「求職者の個人情報がわかる」と案内されてます。
求職者、企業双方にメリットがあると言えば、その通り。
ただ、僕は「転職する気がない」のに、「適正年収」に興味があって、
まんまと会員登録させられちゃったのでした(笑)
僕のフィット年収は「599万円」だそうです。
細かい金額までは書けませんが、現状の年収より大分アップします。
これを見て「収入上がるなら転職活動しようかな」と思わせる効果はあるかも。
ただ、よく見ると、こういう注意書きが。
「フィット求人の最高提示年収の平均」。
つまり、僕の職務経歴などから判断された求人案件125件で提示されてる
年収幅の「最高額」の平均を表示させてるんだそう。
募集側からすると、「最低額」は読めても、「最高額」は読めないですよね。
例えば営業職のように歩合が付く場合なんかは、
「売った分」だけ稼げるなんてこともあるので、上限がない。
そんな青天井のフィット年収は、リアリティがないな~。
「フィット」なんて言葉が使われてるから、余計に違和感を感じちゃう。
せめて最低額の平均と最高額の平均とを併記すべきでは?
MIIDAS
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