インターンシップ先も合同説明会で探す時代?

たまりば編集長こぐま(ジェイ・ライン株式会社 大熊雅樹)

2014年04月24日 21:00

学情さんが運営している「新卒者就職応援プロジェクト」という、
フォーラムに出展してきました。

いわゆる「インターンシップ」で職業体験をしたいという学生さんと、
インターンシップ生を受け入れたい企業との出会いの場。
現役学生・第二新卒者と企業のマッチングを目的に運営されています。

ジェイ・ライン東京支社では、営業アシスタント業務を担当してくれる
インターンシップ生を募集していますので、ご興味ある方は、
ぜひ学情さん経由でお問い合わせ下さい。
広告進行や事務、地域ポータルサイトの運営などに携わってもらいたいと思ってます。


僕自身も、学生時代にザメディアジョンという出版・人材サービスを行う
ベンチャー企業でインターンシップをしてから、
就職活動本番に入りましたが、このときの経験は今でも活きています。

何か具体的な技術や資格ではなく、とにかくインターンを通じて、
いろんな企業の社長さんや他の大学の仲間たちと出会い、
一緒に数百人規模の就活イベントを企画・運営し…という体験。

仲間は増えたし、度胸もついたし、楽しかったし。
あの経験がなければ、広告業界を志すこともなかったと思います。
「たまりば」を運営することもなかったんじゃないかな。


そんなインターンに挑戦するきっかけを作ってくれたのは、同じ学科の先輩。

「今から面白いことやるから、おいで」とそそのかされ…いや、誘われ、
学内で開かれていた「内定の達人塾」という就活勉強会に参加。

この講師の人、面白いなと思って一緒に打ち上げに参加させてもらったら、
次の日からインターンシップのメンバーになってた(笑)

当時の僕は(というか多分同期の仲間の多くは)インターンシップなんて
言葉は聞いたことなくて、もちろん、インターンをしたいとも考えてなくて、
だけど、なんか面白そうという感情に任せて、始めてました。

なので、合同説明会に参加して、インターン先を探すというのが新鮮。
インターンシップをすることが、就職活動における標準になってきたのかな?
「インターン」という仕組みに、学生も企業も関心が高くなったということですね。


就活中の皆さんに、良い出会いがありますように。

新卒者就職応援プロジェクト
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