2021夏季休暇の私的読書2選『プラットフォーマー勝者の法則』『Makuake式「売れる」の新法則』

たまりば編集長こぐま(ジェイ・ライン株式会社 大熊雅樹)

2021年08月13日 08:00

おはようございます。
ジェイ・ラインWEBコンテンツ事業部マネージャーの大熊です。

ブログでの報告が1日遅れになってしまいましたが、8月12日〜16日の間、夏季休暇となります。
今年は去年に続き、ステイホーム我慢の夏休みと言われているので、読書の時間に充てたいと思います。

ビジネス関連では、この2冊。

『プラットフォーマー勝者の法則』
『Makuake式「売れる」の新法則』
途中まで読んで止まっていたり、読み終えたものの理解しきれていないので読み返したい2冊です。

あれ?
たまたまだけど「法則」が重なってますね。
別に法則マニアではありません(笑)
もしかして、出版業界では「法則」という言葉を使うとビジネス書が売れやすくなるとか、あるんですかね。

この2冊を選んだ理由は、今期やろうとしていることについての知識をインプットしたいから。

『プラットフォーマー勝者の法則』
帯に「こうすれば、アマゾンやアップルになれる!」と書かれていますが、別に「世界トップクラス」の何かを目指そうというわけではありません。
ただし、ニッチな分野でのトップを目指しています。

「たまりば」を14年、全国に地域ブログネットワーク「Areaers」を広め始めてから16年なので、プラットフォーム自体は初めて挑戦する分野ではありません。

ただ、時流にあったサービスを追加したり、新たに立ち上げたりしなければ「勝者」であり続けることはできないので、現在2〜3件ほど、ニッチなプラットフォーマーとしてのサービスを仕込み中です。

例によって、お披露目できる段階になるまで具体的な内容はお待ち下さい。
(実現可能性の高い構想なので、全部お蔵入りしちゃいました…なんてことにならないよう、計画的に準備を進めていきます)


『Makuake式「売れる」の新法則』
これは、かなり答えに近いタイトルです。
以前、ブログでもお知らせしましたが、日本クラウドファンディング協会が主催する、クラファンキュレーター塾という講座を修了しました。

これを受けて、クラウドファンディングに挑戦する方(主に中小・中堅企業様)のプロジェクト成功を支援させて頂くサービスを始めます。
既に社内外から3件の相談を受けていて、2件は9月には公開予定なので、公開後にブログでも発表させて頂きます。

クラウドファンディングは、立ち上げるだけならパソコン操作ができる人なら誰でもできます。
ただ、「立ち上げる」ことがゴールじゃないですよね?
「クラウドファンディングで資金調達」することもゴールじゃないですよね?

企業にとって、ベストなクラウドファンディングの使い道は「新商品のテストマーケティング」や「プロモーション」だと思います。
ということは、ゴールは「本格的な販売を行なうべきかどうかを見極め、Goなら販売戦略を決めて実行する」ことか、「設定したKPI通りに商品・サービスが認知されること、好意的な反応が得らること」。

コロナ禍で、新たなビジネスを始めようという企業様も多いと思います。
予測の効きにくい今だからこそ、中小企業がクラウドファンディングを活用すべきだと思います。

「売れる」の法則を身に付けてお待ちしてますので、クラウドファンディングのご相談は、ぜひ弊社まで!


それでは皆さん、良い夏休みをー!
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