地域ポータルサイトにコミュニティとの連携は不可欠だ

たまりば編集長こぐま(ジェイ・ライン株式会社 大熊雅樹)

2019年08月19日 08:30

おはようございます。
多摩の地域密着型ブログサービス「たまりば」編集長こぐまです。

月末月初の集中業務&夏期休暇で間が空いちゃいましたが、前回に続いて、会社の全体会議で報告した内容をもとに、事業推進部の仕事について書いていきます。

2回目は、大阪本社の事業推進部全メンバーが関わっている、大阪の地域ポータルサイト「オオサカジン」について。
(「たまりば」と同じようなサイトの大阪版です)

こちらの写真は、パッと見、前回の記事の写真と似てますが、別な場所。
前回のはジェイ・ライン大阪本社のエントランスでしたが、今回は四ツ橋駅近くにあるコワーキングスペース「コクリワーク」さん。
最近、オオサカジン編集部が取材や打ち合わせ場所として活用させて頂いている場所です。
(今回はホテルから大阪の宿泊先から本社に向かう前に、少し早起きしてエントランスだけ見学させてもらってました)

今後は、記事タイトルにもある「地域コミュニティとの連携」の1つの拠点にもなるかもしれません。

さて、本題。
全体会議の事業推進部報告から。

②オオサカジンについて

1年ほど前から、大阪府内を、さらにピンポイントにセグメントして、市区町村や駅単位での"超地域密着型"コンテンツ「街ブラ」をスタートさせていました。

最初の1年は、立ち上げること、運営の仕方を試行錯誤すること、地域起こしのキーマンと繋がることを「谷町6丁目」「藤井寺」「万博記念公園」「ひがしなり(大阪市東成区)」で行ってきましたが、2年目の今年は、これらを進化させていっています。

「中之島」ほか、地域がさらに増えたり、地域の方向けの各種講習会、交流会を行い、ネット上だけじゃなく、リアルでも地元の皆さんと地方創生に貢献できる土台づくりが進んでいます。

リアルなコミュニティ、講習会・交流会というと、僕のブログを普段から読んで下さっている方は、「たまりば」が前からやってきたことじゃんかと思うかもしれません。

ただ、オオサカジンの場合は、大阪市のど真ん中を拠点にしているので、郊外型の「たまりば」とは違った企画や、もっと多くの記事数、アクセス数、関係人口が必要。
ライバルとなるサイトはたくさんありますし、大都市だけに地域性を出しにくいという悩みもあります。

上期が終わる9月末頃には、このリアルなコミュニティが活かされた、地元企業さんとのタイアップ企画なんかもお披露目できるかもしれません。

オオサカジンの進化はスピードアップしていますので、皆さん、ときどき覗きに来て下さいねー

・オオサカジン

・街ブラ「谷町6丁目」

・街ブラ「ひがしなり」


たまりば、オオサカジンも参加する全国の地域密着型サイトネットワーク「Areaers(エリアーズ)


【事業推進部のミッション紹介シリーズ】

①Areaers(エリアーズ)
・採用サイトだけで求職者のニーズに応えられてる?採用難の地方企業はコレで大都市・大企業と差別化を

②オオサカジン
・地域ポータルサイトにコミュニティとの連携は不可欠だ

③新商材の企画・開拓・販売
企画担当は最前線へ!新商品は○○が商談してこそ成約率が高まる(経験則からね)
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