新米マネージャー日記~コーチングを学ぶ~
おはようございます。
多摩の地域密着型ブログサービス「たまりば」編集長こぐまです。
「たまりば」を運営するジェイ・ラインに入社したのは23歳になる年の4月だったので、気付けばもう在籍まる15年。
最初はライターとして契約社員でしたが、8年前に正社員になり、いくつかの部署でリーダー職(部署内のナンバー2的ポジション)。
長く、ナンバー2は経験してきたものの、マネージャーという上司を「支える」というスタンスでいたもので、メンバーを「率いる」という立場はほとんど経験なし。
そんな新米マネージャーこぐまが、早速「壁」にぶつかり、もがいております。
僕と同じく、この4月から管理職になって戸惑ってる方もいるかもしれないので、その「壁」を乗り越えるか、飛び越えるか、すり抜けていく様子を、ブログに記録していこうと思います。
今年4月から新設の「事業推進部」のマネージャーを担当することになったものの、まだまだ新米マネージャーの僕は、力量不足を感じることだらけ。
ただ、ありがたいことにこの部署は、年齢が僕より上のメンバーがほとんどで、それぞれの得意分野については日々アドバイスをもらっています。
・マネージャー経験豊富な営業企画担当
・ITスキルと冷静な判断力を持ち合わせる商品企画担当
・社内コミュニケーション力に長ける広報庶務担当
ここに、将来の「オオサカジン編集長」を目指す企画営業の新卒社員と僕を加え、職種も個性も異なる5人の新部署。
(部門責任者は会社代表が兼務、僕は代表をサポートし、現場管理を担当)
全体での新入社員研修を終えた新卒社員が、いよいよ今週から現場に配属されて、実務を開始します。
うちの部署に配属されたのは、半年ほど前からアルバイトに来ていた子なので、社内の雰囲気や一部の仕事の進め方は理解してくれてる点がありがたいですが、それでも正式に社員として入社してくれたので、求めるものも変わってきます。
日々の業務については、ひとつひとつ必要な知識を教えていけば良いのですが、正社員として長く働く中でのキャリアステップも、本人の希望を聞きながら一緒に考えてあげる必要が出てきます。
はて…こういうとき、上司はどんなことを基準に向き合ってあげればいいんだろう?
ぼんやりと、これまでの経験則で…とか、直感で…なんて考えていたけど、マネージャー経験がない僕の経験則や感覚って、あてになんの??
「なる!」と言い切りたいところだけど、部内の「冷静な判断力」を持つスタッフWKからのアドバイスで、どうすべきかが見えました。
個人の感覚に頼るのは危険なので、「コーチング」の基礎を学んだ上で、部内でも情報共有をしながらフォローをしていこう。
新人で不安なところもあるだろうから、「メンター」の役割を担当する先輩を決め、伴走していこう。
という2つ。
誰が何を担当するかは、まだこれからメンバーと相談したり、適性を見極めながら判断しますが、ベテラン揃いの布陣だけに、安心して仕事に集中できる環境を築きたいと思います。
僕が「コーチング」の勉強用に読んでいる本はこちら。
まず今朝は、コーチングやメンターの話からは逸れますが、なんと現場配属1日目からの新規商談に向けての作戦会議からー。
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