多摩コミュニティビジネスシンポジウム2010に参加

たまりば編集長こぐま(ジェイ・ライン株式会社 大熊雅樹)

2010年02月13日 17:00

こんにちは、こぐまです。

今日は、武蔵境駅でのイベントでまさるさんを発見した後、
亜細亜大学で開催された多摩コミュニティビジネスシンポジウムに参加してきました。
簡単ですが、レポート。



遠州夢倶楽部(有限会社あらかわ 代表 荒川能宏様)
 有限会社あらかわホームページ
 遠州夢倶楽部Blog版公式サイト(はまぞう)

浜松市など静岡県西部地域の酒屋が集まって作ったグループ。
地元の生産者の方々と協力して、オリジナル商品を開発。
・レトルトカレーを開発
・地酒をパッケージを変えるなどして販売
・三方原男爵芋のポテトチップスの開発
・そぞ~かおでん、えびいもおでん(レトルト)の開発
・浜納豆せんべいの開発
・嗚呼!浜商の学食カレー(レトルト)の開発
・地域ブログ「はまぞう」で情報発信(多摩には「たまりば」がありますとPRして頂きました!)
・会費1店24,000円、イベント「姫様道中」に出店し販売収入を得る
・新製品開発費はメーカー側で協力してもらえることが多い(買い叩かない)
・経済産業省の助成金ももらってパワーアップ
・マスコミから注目を浴びて、認知度が高まった
・入会希望店が増えて、現在35店
・酒屋から新しい地域の小売店への進化、夢倶楽部という団体の進化に課題


今治市企画振興部企画課政策研究室長 安井孝様
・しまなみGT協議会(7島の連携)
 57種類の体験メニュー、17の産直市がある→「グリーンツーリズムの先進都市」へ
 愛の地産地消レストラン、農家民宿べじべじ、潮流体験
・地域にはキーマンがいる。キーマンを繋ぐコーディネーター的な役割を果たしている
・交響的多重交流の人の中にヒントがある
・学校給食をフラッグシップに「地産地消」をPR
 →「子供たちのために」という大儀があるので予算付きやすい、メディアに取り上げられやすい
   (「いただきます」「ごちそうさま」の意味を教える…あなたの命を私のお腹に入れさせて頂きます)
   今日の野菜は誰が作ったのかを校内放送で知らせる→子供と生産者の交流が生まれた
・子供たちに食育→農業体験
・スーパーや居酒屋でも「地産地消コーナー」を競って作るように(ローカル店だけでなく、大手も)


■パネルディスカッション
・遠州夢倶楽部(有限会社あらかわ代表) 荒川能宏様
・今治市企画振興部企画課政策研究室長 安井孝様
NPOくにたち富士見台人間環境キーステーション 田中杏衣里様
株式会社エフエム西東京 代表取締役 有賀達郎様
広域関東圏コミュニティビジネス推進協議会 幹事 斉藤保様


それから、会場で何名か、たまりばブロガーさんとお会いしました。
イベント情報に載せたり、メルマガに載せたりしていたので、
それを見て参加して下さった方もいらしたようです。

・たまおこしの会 かめさん…そうか、たまおこしの会は、まさにCBですね!
・始めの一歩塾&三鷹ブログ村 堀池さん…堀池さんは多摩CBネットワーク世話人ですので、冒頭で挨拶もされました
・くまっちパソコンお助けマン…こぐまの父です。受付でばったり…びっくりしたぁ(笑)


さて、これから交流会で~す!

関連記事