日本だけでなく、世界中を大混乱に陥らせた新型コロナウイルス感染症。
あの東日本大震災のときも、連日鳴り続けた緊急地震速報のチャイム、規模の大きな余震、輪番停電など、肌身で感じた恐怖に、この先どうなってしまうんだろう?という不安はありましたが、今度のは正体が未だにハッキリとわからないだけに、余計に心配ですよね。
とはいえ、心配しているだけでは何も改善しない。
ビジネスは止まってる場合じゃない。前を向こう。
むしろ、コロナ禍だからこそ、将来を見据えて戦略を練るための良い機会と捉えています。
今年度から加わった新規プロジェクト、海外向けに日本の魅力あるモノ・コトを発信する「Groovy Japan」。
まさか、このタイミングで海外渡航がほとんどストップしてしまうことは予測できませんでしたが、そんな中でも最善を尽くさなければならない。
悩ましい9ヶ月でしたが、どんな環境下であれ最善を尽くす。
新規プロジェクトなので、コロナがあろうとなかろうと、トライ&エラーを繰り返しながら、実績を積み上げていくという点に変わりはありませんからね。
僕のブログタイトルにもある通り、「コツコツと」成功・失敗を積み重ねていった先に、計画に基づいた成果があれば良いんです。
もちろん、短期間で成功できるのがベストですが、残念ながら、そんなに簡単なビジネスをやろうとしているわけではないので、こういうときは僕のモットー「
急がば回れ」。
結果的に、コツコツと、遠回りをしながら進んできたことが、最短距離だったねと、年度末に笑えればいいなと思っています。
Groovy Japanのシンボル、情報解禁までカウントダウン
年度末に向けての第4クォーターは、チーム全体のギアを1〜2段階ググッと上げていくつもりです。
これは、焦ってペースアップをしようとしているわけではなく、ようやく具体的に動き回れるタイミングがやって来るから。
いつ公開しようかな…と悩んでいますが、もう少しだけ情報解禁はお待ち下さい。
日本と東南アジアの架け橋となる「Groovy Japan」のシンボルとも呼べるモノを、1月にはお披露目できると思います。
東南アジアといっても、かなり広いですが、この地域にも広く信仰が根付いているイスラム教徒(ムスリム)の方たち向けのモノを、水面下で準備進行中です。
国内の地域密着コミュニティと東南アジアコミュニティをシンクロさせたプラットフォームを構築したい
僕は、以前から担当している
地域密着型ポータルサイトネットワーク「Areaers(エリアーズ)」と、
日本と東南アジアの架け橋になる「Groovy Japan」という両サービスのシナジー性を考えながら、中長期のビジョンを年末年始休暇を使って練っていきます。
実は既に中長期ビジョンのイメージはできています。
Areaersは、地域密着型の「
ポータルサイトでの情報発信」から、「
リアルのコミュニティでのビジネスマッチング」まで行なうプラットフォームへと進化させる。
業種の枠を超えて、地域の枠も超えて。
詳しくは、別なページでこの構想を説明しているので、文末のリンクをご覧下さい。
そして「Groovy Japan」については、部門長から3年間のビジョンとして、先週、全社会議で発表がありました。
(まだ社内のみでの発表段階なので、現時点での公開はできませんが、ご容赦下さい)
なので、この両サービスの中長期ビジョンを、どのようにシンクロさせるのが良いかが、今から練っていく部分になります。
景気も全世界的に落ち込むことが予想されてはいますが、それは何も対抗措置をとらなかった場合のこと。
今のうちに対抗措置を練り、実行し、仕組み化する。
日本国内の地域ポータルサイト全国ネットワーク「Areaers」と、
日本の魅力を東南アジア向けに発信する「Groovy Japan」という両サービスのマネジメントを担当させてもらえているからには、「日本の良いモノ・コト」の掘り起こしと、「東南アジア」向けのマッチングするプラットフォームを目指す。
(または、その逆で「東南アジアの良いモノ・コト」を「日本各地の企業」さんとマッチングでも良い)
これを軸に、妄想→構想→計画へと落とし込んでいきます。
僕のブログをご覧頂いている皆さん、本年も大変お世話になりました。
良い年をお迎え下さい。
新年は1月5日から営業再開となります。
来年も引き続き、よろしくお願い申し上げます。
・多摩地域で「ビジネス共創コミュニティ」をつくろう
・地域密着型ポータルサイトネットワーク「Areaers」
・日本と東南アジアの架け橋「Groovy Japan」