八王子の留学生に会いに行ってきました

たまりば編集長こぐま(ジェイ・ライン株式会社 大熊雅樹)

2017年04月04日 08:00

おはようございます。
多摩の地域密着型ブログサービス「たまりば」編集長こぐまです。

いよいよ新年度が始まりました。
昨日が入社式や入学式だったという方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
うちの会社でも、大阪本社で3人の新卒入社の仲間が加わってくれました。

東京支社でも、来年4月入社予定の採用活動をスタートしてるので、きっと1年後には東京でも入社式を開催できることでしょう。

そして、僕にとっての2017年度はどんな1年になるかというと…

まず、「たまりば10周年」という節目の年です。
2017年7月7日で10周年となるので、今年の夏はみなさんと一緒に楽しめる何か、イベントをやりたいと思っています。

八王子市は市制100周年を1年も前からプレ事業として祝い続けてるので、「たまりば」は来年の春くらいまで祝い続けてみましょうかね?
10周年記念企画は持ち込みも大歓迎ですので、会員の皆さん、アイデアお待ちしてますよー。

そして、もうひとつ大きなテーマが。
多摩地域の留学生と交流しまくります。

何を急に?と思われるかもしれません。

今までの僕の活動といったら、
・地域ポータルサイト運営や運営支援
・商店街の情報発信のお手伝い
・起業を目指す人の支援
・コミュニティビジネス関係
・企業ホームページの企画
とかでしたからねぇ。

でも、忘れていませんか?

インバウンドで地方創生
というテーマでセミナーを開催したり、
多摩インバウンド協会
というグループを立ち上げたりしていたことを。

あの当時の僕は、「インバウンド=観光」とばかり考えてました。
日本にやってくる外国人観光客が増えてるんだから、多摩地域にも来てもらおう!ということばかり考えてました。

もちろん、今でも観光インバウンドを促進したいという思いはありますが、主軸ではありません。

「外国人観光客が行きたいと思ってもらえる地域」なのかどうか、「外国人観光客を受け入れ、おもてなしできる街」なのかどうか、47都道府県にライバル都市がたくさんあるということも頭に置いて冷静に分析すると、多摩地域は日本一の観光インバウンドエリアになるのは難しいでしょう。すぐには。

だけど「インバウンド」全般において、多摩地域は「適性がない」かというと、そんなことはありません。

鍵は「留学生」にあり。

八王子市だけでも、21の大学があり、3000人以上の留学生がいます。
彼らは、観光以外の目的で、既に訪日してくれている人たちです。
既にいる、しかも多くが卒業までの数年間をこの地域に住み、その後も日本で働くことを希望する人たちも一定数いるわけです。

数時間から数日間しか多摩地域にいない観光客よりも、まちの一員として数年間、または生涯このまちで暮らしてくれる人たちがいるのなら、まずは彼らに会いに行こう。

詳細は、後日「たまりば」内に新コーナーとしてお披露目しますが、2017年度の僕は、多摩地域の留学生に会いに行くのが重点テーマです。
もちろん、ただ会うだけじゃなく、留学生が卒業後も多摩地域や日本で暮らし、活躍していくための就職サポートをしていきます。

※ジェイ・ラインが設立以来続けてきた基幹事業(得意分野)は人材採用支援なんですよ

留学生の皆さん、待ってて下さいね。
そして、留学生の知り合いいるよーという方、ぜひ紹介して下さい!
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