多摩地区のメディア集結!仮想多摩県樹立とタイ向け情報発信!?

たまりば編集長こぐま(ジェイ・ライン株式会社 大熊雅樹)

2014年06月27日 22:00

多摩CBネットワーク世話人で、エフエム西東京社長の有賀さんと、
同じく世話人で多摩ソーシャルライターズ倶楽部代表の石原さんの呼びかけで、
多摩地区で展開するいろんなメディアの関係者の方々が集まりました。

地域メディアの関係者が集まって、何をしてきたかというと…

多摩地区全域をカバーするメディアは必要か?
やるなら紙か、Webか?
多摩は広いので、狭域メディアがあれば十分では?
そもそも多摩の定義は?
西東京市の人が考える多摩と、八王子市の人が考える多摩は、意味が違う?

こんな熱い議論を交わしてきました。

僕からは、「多摩県」をテーマにしたサイトの提案や、
多摩が目を向けるべきは何も地元だけじゃなくて、都内や県外、
さらに海外向けの多言語情報発信も必要というお話をさせてもらいました。

多摩は、東京都の一部ですが、
待っているだけじゃ、わざわざ足を運んでもらえません。
じゃあ、どうするか?

国内向けはもちろん、海外向けに地域のいいところをどんどん発信する。
例えばJindaiji、Kichijoji、Mt.Takao…僕らが暮らす町にだって、
海外の人が喜んでくれそうなネタは、きっとあるんです。

さらに、まずはタイ語からですが、
日本国内の地域情報を、無料で翻訳して、
タイ人向け現地メディアで発信してくれるというサービスを、
シーポイントさんが始めました。

無料でタイ人向けに地域の宣伝をしてくれる…
その先には、タイ人に人気のTama-areaという世界に開けた多摩の未来があるかも!?

さすごに海外の人を迎えるのに、1つ1つの市町村がバラバラに動いてたら、
すごく小さな観光プランしか作れない…だったら、多摩全体で、
手を組んでやるべきでしょ?

多摩県樹立、僕は真剣に考えてますよ。


・シーポイントさんの多言語情報発信サービス
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