地域とWEBを、コツコツと。

おはようございます。
多摩の地域密着型ブログサービス「たまりば」編集長こぐまです。

またもや1ヶ月ぶりの更新となります。
1ヶ月ほど前のブログで、こんな前ふりをしていました。

そして、先週土曜日からは「新たな価値を共創」するための新たな挑戦を始めました。
6月中旬まで、土曜日の午前中を使って知識・スキル習得を目指します。

毎週新たな気付き、発見だらけでしたが、ついに6/12の土曜日で、この挑戦が一区切り付いたので何をしていたのか発表したいと思います！

特定非営利活動法人クラウドファンディングプロデューサー協会さんが主催する「クラファンキュレーター塾」を受講させていただき、無事に全5回の講義を終え、協会認定のキュレーターになることができました。

上の写真は、講義終了後に頂いた修了証。
講師と受講生を合わせると、北海道から九州まで幅広い方々とリモートで一緒に学ばせてもらいました。

「クラウドファンディング」自体は、かなり普及してきたので、細かい説明は不要だと思いますが、「CAMPFIRE」「Ready For」「Makuake」といったサイトにプロジェクトを掲載して、資金調達をするものです。
海外向けには「Kickstarter」というサービスもあるので、海外からの応援購入を狙いたい企業様向けには、こちらもお薦めです。

以前は、社会貢献・寄付型のプロジェクトが多かったですが、最近は企業が新商品開発・購入型のプロジェクトを立ち上げる例も増えてきました。

「キュレーター」というのは、何をするのかというと、起案者さんのクラウドファンディングを成功させるためのサポーター的な役割をします。

クラウドファンディング経験者の方はわかると思いますが、プロジェクトの企画・計画、ページ作成、宣伝、活動報告、リターン品の発送など、成功させるためにはやらなければならないことが山ほどあります。

これの一部をサポートするのが、キュレーターの役割です。
プロジェクトを掲載するプラットフォーム側でも担当者が付いてくれますが、僕たちキュレーターは起案者さん側のプロジェクトチームの一員として、より親密な連携をとりながら、成功するためのお手伝いをするのが仕事。

例えば、

①企画立案やスケジュール設定
②クラウドファンディングサイトに掲載するためのページ制作（デザイン・テキストのライティング/リライト）
③プロジェクト開始前後の宣伝（LP制作・SNS・メディア掲載・チラシ作成・配布）
④支援者向けのアフターフォロー

など。

さらには、購入型クラウドファンディングは、新商品のテストマーケティングを兼ねる場合が多いため、

⑤クラウドファンディング終了後の販売体制構築（ECサイトほか）

も、必要になるケースが多くなります。

多くのキュレーターさんが、これらの中から、得意とする領域を絞り込んで活躍されています。

僕の場合は、特に絞り込むとすれば、
②クラウドファンディングのページ制作
③宣伝（地域ポータルサイトとSNSを活用）
⑤ECサイト構築

かなと今のところ考えて、これをサービス化するための構想を練っている段階です。

とはいえ、まずは実際にクラウドファンディングを動かしてみないと、頭でっかちになってしまうので、第1弾となるクラウドファンディングのプロジェクト支援をさせてもらう計画を準備中。

ページ公開は早くて7月下旬になるでしょうが、少し前からブログやSNSで告知を始めると思います。
初回は、八王子市内で社会貢献活動をされている団体のプロジェクトの予定。

なので、特に八王子にゆかりのある皆さん、告知があったら、シェアや支援をお願いしますねー！

その他、クラウドファンディングに興味あり！
相談に乗って欲しい！
という方がいらしたら、お気軽にご相談下さい。


最後に、貴重な勉強の機会を与えて下さった特定非営利活動法人クラウドファンディングプロデューサー協会さん、1ヶ月間本当にお世話になりました。

日本国内にクラファンキュレーターが増えるといいですね！

僕は2期生として学ばせてもらいましたが、早くも8月スタートの3期生募集が始まっています。
ご興味のある方は、協会の募集ホームページをご覧下さい。

特定非営利活動法人クラウドファンディングプロデューサー協会