地域とWEBを、コツコツと。

おはようございます。
多摩の地域密着型ブログサービス「たまりば」編集長こぐまです。

多摩地域の大学訪問シリーズ、続いては東京外国語大学さん。
もう、名前からしてグローバルな展開をされていることはおわかりかと思いますが、キャンパス内にあったこの横断幕はインパクト大でした。

東京外国語大学さんは、国連アカデミックインパクトに参加されています。

国連アカデミックインパクトとは？？
僕も初めて聞く言葉だったので、調べてみました。

国連アカデミックインパクトの公式サイトによると、

原則1：国連憲章の原則を推進し、実現する
原則2：探求、意見、演説の自由を認める
原則3：性別、人種、宗教、民族を問わず、全ての人に教育の機会を提供する
原則4：高等教育に必要とされるスキル、知識を習得する機会を全ての人に提供する
原則5：世界各国の高等教育制度において、能力を育成する
原則6：人々の国際市民としての意識を高める
原則7：平和、紛争解決を促す
原則8：貧困問題に取り組む
原則9：持続可能性を推進する
原則10：異文化間の対話や相互理解を促進し、不寛容を取り除く

という10の原則にコミットする教育機関の活動のようです。

大学は、講義を受けたりサークル活動をしたり、就職相談をしたりする場というイメージが強いですが、地域社会の中では「産官学連携」によるプロジェクトもどんどん増えています。

国際社会にまで目を広げると、高等教育機関として大学に期待されることって、さらに幅広い。
東京外国語大学さんがされているのは、どこかの国の提携大学と交換留学をする、みたいな点のことではなくて、国連と一緒に、国際社会の発展に寄与します！っていうことですからね。

この環境で学ぶ学生さんたちは、日本の学生さんも外国人留学生も、卒業後はグローバルに活躍することでしょう！

僕たちは、東京外国語大学の留学生の皆さんの就職活動を応援します！