青梅・御岳山へは外国人観光客が続々と。やれることからやった者が勝ち
おはようございます、多摩の地域密着型ブログサービス「たまりば」編集長こぐまです。
東京で桜の開花宣言がされたかと思えば、先週後半は真冬の寒さに逆戻り…。
そんな中、仕事ではなかなか足を運ぶ機会がなかった西多摩地域、青梅市へ。
先月の東京経済大学での「多摩地域のインバウンド」をテーマにしたシンポジウムでお会いした方にお招き頂き、シーポイント野澤社長と一緒に伺いました。
東京で桜の開花宣言がされたかと思えば、先週後半は真冬の寒さに逆戻り…。
そんな中、仕事ではなかなか足を運ぶ機会がなかった西多摩地域、青梅市へ。
先月の東京経済大学での「多摩地域のインバウンド」をテーマにしたシンポジウムでお会いした方にお招き頂き、シーポイント野澤社長と一緒に伺いました。
今はケーブルカーは工事中で、3月30日からの運行とのこと。
おかげで、車で御岳山を登るという、超貴重な体験をさせて頂いちゃいました。
とても細い山道をくねくね走るので、地元の人じゃないと入れませんねー。
ちなみに、この日も御岳山は小雪が舞ってました。
今は2017年に行われる「式年大祭」(12年に1度だそう)に向けて、山頂にある武蔵御嶽神社の拝殿は、現在補修工事中。
あの鮮やかな姿が見られるようになるのが楽しみですね。
代わりに、今回は拝殿・本殿の裏にある、旧本殿を拝ませて頂きました。
徳川時代は、このように黒を貴重とした建物が御嶽神社の本殿だったんだそう。
で、なんで仕事で御岳山に登っていたかというと、御岳山観光協会会長で、「駒鳥山荘」という宿坊をやられている馬場さんに現地をご案内頂きつつ、「たまりば」として、集客にお役に立てることがないか、お話を伺うため。
地域の課題を知るには、会議室で打ち合わせしてるだけでは無理で、町を歩き、町の人と触れ合うのが一番ですね。
御岳山は、山の上に商店と宿坊の集まる「天空の街」という顔を持つ観光地ですが、国内の人口減少に伴い、日本人を対象とした観光事業には限界が見えてきています。
そこで御岳山の人たちが目を向けたのが「外国人観光客」。
「東京都心から電車とバスで1時間半ほどのところに、山の上で宿泊までできちゃう秘境があるらしい」。
こんな場所があると知ったら、海外の方は興味わくでしょうねー。
というか、僕も山の上に泊まってみたい。
2011年度には年間500人程度だった外国人観光客は、2014年度には2倍となる1000人を突破。
日本全体の訪日客か増加傾向とはいえ、東京都心や京都のような人気観光地ではない「東京の奥座敷」で、3年で倍増というのはすごいですね。
僕たちがお邪魔した日も、ドイツ人カップルが宿泊されてましたよ。
このインバウンド集客強化の一環として2014年に行われたイベントが面白いんです。
「天空芸者宴(ナイト)」といって、御嶽神社の鳥居前広場や宿坊で、八王子芸妓衆と踊りやお座敷遊び、記念撮影を楽しめるというもの。
山の上で「クールジャパン」を味わえて、宿泊までできちゃうわけですね。
これは、なかなか他の場所では真似できないのでは?
今後ますますインバウンド集客を強化されていくようですので、「たまりば」としても、シーポイントさんや弊社が持つ東南アジアを中心としたネットワークを生かして、お役に立てれば!と思っています。
まずは、戦略的な情報発信からですね。
どんなターゲットに、何を目的に、どんな工夫をして、どんなツールで発信するのか。
ただブログやFacebookに書き込みをすればいいというものでもないので、機会を頂ければ講習会なんかもやらせてもらいたいなー。
①情報発信を担う少人数チーム結成
②日本語でのブログやSNSを使った戦略的情報発信
③軌道に乗ってきたら仲間を増やして情報発信量アップ
④日本語ブログをもとに多言語ブログで情報発信
⑤近隣在住外国人にも参加してもらい母国語ブログで情報発信
こういうことからの挑戦ですかね。
「たまりば」は、ブログを書く機能の提供はもちろんですが、戦略的情報発信をするためのノウハウ提供や、東南アジアのネットワークを生かした海外向け情報発信もお手伝い可能です。
青梅・御岳山で外国人集客を目指す皆さん、一緒にやりましょー!
・御岳山観光協会
・天空芸者宴(ナイト)
・宿坊 駒鳥山荘
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おかげで、車で御岳山を登るという、超貴重な体験をさせて頂いちゃいました。
とても細い山道をくねくね走るので、地元の人じゃないと入れませんねー。
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徳川時代は、このように黒を貴重とした建物が御嶽神社の本殿だったんだそう。
で、なんで仕事で御岳山に登っていたかというと、御岳山観光協会会長で、「駒鳥山荘」という宿坊をやられている馬場さんに現地をご案内頂きつつ、「たまりば」として、集客にお役に立てることがないか、お話を伺うため。
地域の課題を知るには、会議室で打ち合わせしてるだけでは無理で、町を歩き、町の人と触れ合うのが一番ですね。
御岳山は、山の上に商店と宿坊の集まる「天空の街」という顔を持つ観光地ですが、国内の人口減少に伴い、日本人を対象とした観光事業には限界が見えてきています。
そこで御岳山の人たちが目を向けたのが「外国人観光客」。
「東京都心から電車とバスで1時間半ほどのところに、山の上で宿泊までできちゃう秘境があるらしい」。
こんな場所があると知ったら、海外の方は興味わくでしょうねー。
というか、僕も山の上に泊まってみたい。
2011年度には年間500人程度だった外国人観光客は、2014年度には2倍となる1000人を突破。
日本全体の訪日客か増加傾向とはいえ、東京都心や京都のような人気観光地ではない「東京の奥座敷」で、3年で倍増というのはすごいですね。
僕たちがお邪魔した日も、ドイツ人カップルが宿泊されてましたよ。
このインバウンド集客強化の一環として2014年に行われたイベントが面白いんです。
「天空芸者宴(ナイト)」といって、御嶽神社の鳥居前広場や宿坊で、八王子芸妓衆と踊りやお座敷遊び、記念撮影を楽しめるというもの。
山の上で「クールジャパン」を味わえて、宿泊までできちゃうわけですね。
これは、なかなか他の場所では真似できないのでは?
今後ますますインバウンド集客を強化されていくようですので、「たまりば」としても、シーポイントさんや弊社が持つ東南アジアを中心としたネットワークを生かして、お役に立てれば!と思っています。
まずは、戦略的な情報発信からですね。
どんなターゲットに、何を目的に、どんな工夫をして、どんなツールで発信するのか。
ただブログやFacebookに書き込みをすればいいというものでもないので、機会を頂ければ講習会なんかもやらせてもらいたいなー。
①情報発信を担う少人数チーム結成
②日本語でのブログやSNSを使った戦略的情報発信
③軌道に乗ってきたら仲間を増やして情報発信量アップ
④日本語ブログをもとに多言語ブログで情報発信
⑤近隣在住外国人にも参加してもらい母国語ブログで情報発信
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Posted by たまりば at 2016年03月29日 13:41