ネットと実店舗の使い分けはここがポイント~スーツのAoki編
来月、身内で結婚式があるので、お祝いの場に着ていく礼服を新調しようと、
近所にある紳士服のAoki新めじろ台店に行ってきました。
近所にある紳士服のAoki新めじろ台店に行ってきました。
お店があることは以前から知っていたので、
「店舗検索」という意味ではネットを一切使わなかったのですが、
高めの買い物なので、事前に価格帯を知りたいと思って、Aokiのホームページへ。
・スーツのAokiホームページ
Aokiのホームページは、以前は店舗案内用サイトとネットショップと、
2つのサイトに分かれていたようですが、リニューアルして統合されています。
当然、スマホからの閲覧にも対応(最適化)済み。
商品の価格帯を調べようと思ってアクセスしたホームページですが、
見ているうちに、期待していた以上の情報を手に入れることができちゃいました。
ネットショップの機能も付いてるので、そのままネットで購入しようと思えば
購入できちゃうんですが、今回は実店舗に足を運びたくなる情報
があったので、
ネットショップでは購入せずに、近くの実店舗へ。
Aokiに関わらず、ネットショップと実店舗と、2つの販売チャネルを持つお店は
たくさんありますが、これだけパソコン・スマホ・タブレット端末が普及したのに、
ネットショップだけじゃダメなの?
実店舗があっても、ネットショップがあったら、消費者は来店する必要ないんじゃないの?
僕自身も、そんな疑問をうっすら感じていたので、
今回のAokiでの買い物を例にしながら、
・ネットショップと実店舗の両方を持つ必要性
・ネットでアクセスを集めて実店舗へ集客するコツ
を解説してみたいと思います。
1.インターネット・ネットショップを使わない客層もいる
スマホやタブレットの登場でネットに接続できる環境自体は普及しましたが、
とはいえ、ネットショップで買い物する人はまだまだ少ないのが実情。
EC化率(全消費活動のうち、ネットで消費した金額の割合)は4%しかないので、
実店舗という販売チャネルの重要性がわかりますね。
2.実店舗ならではのサービスがある
例えば、Aokiでは「スーツ下取りサービス」。
着なくなったスーツ(傷物も可)を、なんと2万円分のクーポンと交換してくれます。
下取りをお願いすれば、5万円のスーツが3万円で変えちゃう。
古くなったスーツの代わりを新調したいというときには、すごくお得です。
直接店舗に持ち込めば、1分ほどで下取り手続きが完了するので、
スーツや礼服を購入する際には、着なくなったスーツを持って行きましょう。
※生地を粉々にしてリサイクルするそうなので、穴が空いていても大丈夫です。
3.実店舗は「ついで買い」も発生する
ネットショップだと、ピンポイントで欲しい商品のページにアクセスして、
カートに入れてカード決済で、はい、おしまい。
これが実店舗だと、購入予定だった商品の周りに陳列されている商品にも
自然と目が行くので、「ついで買い」も発生します。
さらに、僕が買い物をした店舗では、期間限定で、礼服購入者は
追加1万円でコートを買えるキャンペーンも開催されていました。
ここの店舗限定サービスだそうなので、これも実店舗ならではですね。
この「コート1万円キャンペーン」は、新めじろ台店独自のものだったため、
Aokiのホームページに掲載されていなかったのが残念なところですが、
「実店舗の売上アップ」という意味では有益なキャンペーンですね。
ホームページでも情報が掲載されていたら、なお良かったところ。
このように、何でもネットで完結させることが良いというわけではなく、
実店舗に集客するための情報発信の方法のひとつとして、ネットを活用しましょう。
Aokiの例でいうと、「スーツ下取りサービス」「コート1万円キャンペーン」、
こういう実店舗に行かないと受けられないサービスをネットで案内することで、
インターネットユーザー、SNSユーザーなどを店舗に集客しやすくなります。
ホームページ、ブログ、ソーシャルメディアから店舗への集客のご相談、
承りますので、お気軽にご連絡下さいね。
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「店舗検索」という意味ではネットを一切使わなかったのですが、
高めの買い物なので、事前に価格帯を知りたいと思って、Aokiのホームページへ。
・スーツのAokiホームページ
Aokiのホームページは、以前は店舗案内用サイトとネットショップと、
2つのサイトに分かれていたようですが、リニューアルして統合されています。
当然、スマホからの閲覧にも対応(最適化)済み。
商品の価格帯を調べようと思ってアクセスしたホームページですが、
見ているうちに、期待していた以上の情報を手に入れることができちゃいました。
ネットショップの機能も付いてるので、そのままネットで購入しようと思えば
購入できちゃうんですが、今回は実店舗に足を運びたくなる情報
があったので、
ネットショップでは購入せずに、近くの実店舗へ。
Aokiに関わらず、ネットショップと実店舗と、2つの販売チャネルを持つお店は
たくさんありますが、これだけパソコン・スマホ・タブレット端末が普及したのに、
ネットショップだけじゃダメなの?
実店舗があっても、ネットショップがあったら、消費者は来店する必要ないんじゃないの?
僕自身も、そんな疑問をうっすら感じていたので、
今回のAokiでの買い物を例にしながら、
・ネットショップと実店舗の両方を持つ必要性
・ネットでアクセスを集めて実店舗へ集客するコツ
を解説してみたいと思います。
1.インターネット・ネットショップを使わない客層もいる
スマホやタブレットの登場でネットに接続できる環境自体は普及しましたが、
とはいえ、ネットショップで買い物する人はまだまだ少ないのが実情。
EC化率(全消費活動のうち、ネットで消費した金額の割合)は4%しかないので、
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2.実店舗ならではのサービスがある
例えば、Aokiでは「スーツ下取りサービス」。
着なくなったスーツ(傷物も可)を、なんと2万円分のクーポンと交換してくれます。
下取りをお願いすれば、5万円のスーツが3万円で変えちゃう。
古くなったスーツの代わりを新調したいというときには、すごくお得です。
直接店舗に持ち込めば、1分ほどで下取り手続きが完了するので、
スーツや礼服を購入する際には、着なくなったスーツを持って行きましょう。
※生地を粉々にしてリサイクルするそうなので、穴が空いていても大丈夫です。
3.実店舗は「ついで買い」も発生する
ネットショップだと、ピンポイントで欲しい商品のページにアクセスして、
カートに入れてカード決済で、はい、おしまい。
これが実店舗だと、購入予定だった商品の周りに陳列されている商品にも
自然と目が行くので、「ついで買い」も発生します。
さらに、僕が買い物をした店舗では、期間限定で、礼服購入者は
追加1万円でコートを買えるキャンペーンも開催されていました。
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