地域とWEBを、コツコツと。

こんばんは、多摩の地域密着型ブログサービス「たまりば」編集長こぐまです。

先月下旬から、とあるスクールさんのWebサイトのディレクションに
携わらせて頂いています。

クライアントも僕も、頭はアナログなもので、
Webサイトのチェックバックも、こんな感じ。

はい、「手書き」です。

今回のサイトは、1ページ目のボリュームが大きくて、
印刷してみたら、A3用紙4枚分ありました。

これを印刷して、上から順に「赤入れ」をして、
詳しい説明や資料を参照する必要がある箇所については、
「別紙参照」と記入して説明を添付する。

この別紙も含めたら、A3 4枚＋A4 7枚で合計11枚の紙を使って、
デザイナーに依頼をするかたちになってしまった…。
だけど、「デザイン」という言葉で説明しにくいものを共有するには、
案件に関わる全員（クライアント含む）が理解しやすいかたちでの
コミュニケーションツール（というか紙）があるのが一番なので、
僕は、あえて紙ベースの赤入れを推奨しています。

今日はデザイン修正の依頼でしたが、明日はテキストコンテンツ。
もともとライター出身なので、作り手側の目線に近い指示が出しやすいかな。
でも、やっぱり基本は紙ベースでの摺り合わせです。

オウンドメディアのコンテンツなので、発信する内容も、
表現の仕方も、そしてキーワードの選定も重要。
デザインもライティングも、奥が深いねー。