たまりば

  お薦めショップ/企業/団体 お薦めショップ/企業/団体  八王子市 八王子市

「風が吹けば桶屋が儲かる」に学ぶ新規事業創出法

こんばんは、「たまりば」編集長こぐまです。

僕が所属するジェイ・ライン「Webマーケティングブランチ」という部署では、
月1回ペースで、社員が交替で講師となり、マーケティング全般を学ぶ勉強会を行っています。

10月のテーマは「新規事業創出法」。
講師は、後輩のto-ru君
彼は大阪本社勤務なので、東京にいる僕はテレビ会議で参加しました。

この勉強会で改めてハッとさせられたのは、
ことわざにある「風が吹けば桶屋が儲かる」という考え方。

もちろん、このことわざは昔から知っていますが、
実際のビジネスに置き換えて感がたことはありませんでした。

今回は、会社の勉強会という場でもあるので、
発表を聞きながら、自分が担当する事業に置き変えながら聞いてみると、
なるほど、この考え方って今でも十分に通用するものじゃんか!と気付きました。

改めて、「風が吹けば桶屋が儲かる」の考え方を整理すると、
1.大風で土ぼこりが立つ
2.土ぼこりが目に入って、盲人が増える
3.盲人は三味線を買う(当時の盲人が就ける職に由来)
4.三味線に使う猫皮が必要になり、ネコが殺される
5.ネコが減ればネズミが増える
6.ネズミは桶をかじる
7.桶の需要が増え桶屋が儲かる

という流れで、一見全く関係のない事象(大風)が、
めぐりめぐって「桶屋が儲かる」というもの。

「大風」は自然現象なので、桶屋さんが自発的に発生させることはできないけど、
前半部分を省略して、「三味線を買う人が増える」と「桶屋が儲かる」とすれば、
例えば、こういう考え方が出来ます。

まず、桶屋さんが自分のお客さんにクーポン券を配ります。
何のクーポンかというと、三味線教室無料受講クーポン。
次に、桶屋さんの主要取引先である銭湯に、
三味線教室で修行中のミュージシャンのタマゴを派遣・演奏する業務提携をします。
この派遣も無料です。

ここで終わってしまうと、単純に三味線教室と演奏会を無料で開いてるだけで、
ボランティアみたいに見えちゃいますが、「儲かる」のはここから。

三味線教室、銭湯での演奏会でジワジワと三味線に対する注目が集まり、
「自分も三味線ミュージシャンになりたい」という若者が増えてきます。

「よし、じゃあ三味線を売ろう!」
という考え方もありますが、桶屋さんは三味線を作る技術がありません。

でも、大丈夫。
三味線を買う人自体が増えていれば、前述の流れで
「ネズミは桶をかじ」り、「桶の需要が増え桶屋が儲かる」はずなんです。

「桶屋」を自分のビジネス・商売に置き換えて、上記の流れを自分版に置き換えてみましょう。
新しい「儲かる仕組み」の生みだし方が見えてきませんか?

「儲かる仕組み」が見えてくると、ブログなどでの情報発信の基準ができてきますねー。

今後、「ビジネス版八王子ブログ村」みたいな勉強会をしたいと思っているのですが、
単純に「ブログでの情報発信のコツ・テクニック」だけを学ぶ場ではなくて、
マーケティング目線で「目的は何か?何を発信するべきか?」を発見してもらった上で、
情報発信を始めてもらうというのもやりたいな、と思ってます。


  • 同じカテゴリー(マーケティング)の記事画像
    お客様流動調査、これで一体何がわかるんだ??
    悩んだ末、もう「ただのブログサービス」はやめました…
    女性向けクーポン雑誌『gloss』と一緒に洗顔用品サンプルが届いた。「たまりば」でもサンプリングできる?
    同じカテゴリー(マーケティング)の記事
     お客様流動調査、これで一体何がわかるんだ?? (2017-02-06 08:00)
     悩んだ末、もう「ただのブログサービス」はやめました… (2015-12-18 23:00)
     女性向けクーポン雑誌『gloss』と一緒に洗顔用品サンプルが届いた。「たまりば」でもサンプリングできる? (2015-12-06 21:00)

     
    上の画像に書かれている文字を入力して下さい
     
    <ご注意>
    書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。